【東京額縁】伝統工芸品の職人が手がける。良質な素材を活用、持ち歩ける額縁! 木製名刺ケース「名額」受注販売 予約受付中[富士製額]
額縁を作る際に生まれてしまう良質な素材の端材を活用できないか? 額縁に興味を持ってもらいたい! という思いから誕生しました “持ち歩ける額縁「名額(Nagaku)」”。
創業以来、個人のお客様、画廊や美術館から注文に応じて仮組から彫刻、下地作り、塗り、仕上げまで一貫して行う富士製額の職人・栗原大地氏が企画・製作を行なった木製名刺ケースです。
本品は、名刺入れとして持ち歩ける上部と名刺がストックできる下部を組み合わせて使用でき、“胡桃(くるみ)”を使用したシックで上品なタイプと “楓(かえで)”と“胡桃(くるみ)”を合わせた優しい風合いのあるタイプの2種類です。
素材をミリ単位で削り組み合わせ、蜜蝋(みつろう)で艶を出して、手触りよく仕上げており、“楓”と“胡桃”のタイプは、側面の角を落とし手が小さい方でも握りやすい仕上となっています。
上部の名刺入れは、表面、裏面と名刺が収納でき、5枚〜8枚入り(厚さによって異なります)、1枚ずつスライドして取り出せる仕組みです。下部のストックケースには、100枚ほどがストックでき、底部には指で押し出せる穴があり、簡単に取り出せる仕組みになっています。
ひと味違った名刺交換の演出に、趣のあるデスクまわりに活用してみてはいかがでしょうか。
額縁製作の技術が組み込まれた「名額」は、ご自身の作品やお気に入りの写真など飾るアイテムとしても使用できます。
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