【鬼】体の色は「人の悪い心」を表す!?「5色」の鬼の由来とは。色によって持つ武器も違う
鬼は角と鋭い爪を持ち、口には牙が生えた、残忍で凶暴な化け物の一種。
乱暴をはたらいたり人を食べたり、悪役として昔話に登場する鬼たち。
桃太郎や一寸法師などの童話に出てくるユーモラスな鬼たちをはじめ、日本三大妖怪の大江山の酒呑童子(しゅてんどうじ)など、恐ろしい話も有名ですよね。
そんな物語によく登場するのは赤鬼や青鬼ですが、この記事ではそんな「鬼の色」に注目していきます。
実は、古くから鬼の色は「赤」「青」「黄(白)」「緑」「黒」の5色と決まっているのです。なぜこの5色なのか、そしてそれぞれの色の鬼たちの特徴などを詳しくご紹介します。
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