【銀器】珈琲本来の味を楽しむ銀製珈琲セット!『森ノ珈琲』豊かな自然と気品を表現
風とともにざわめき、鳥とともに踊り、葉々とともに唄う。
水を水本来の姿で味わうための、珈琲を珈琲本来の姿で味わうための銀製珈琲セット『森ノ珈琲』。
本製品は、銀の溶解や圧延の設備も備える都心唯一の工場を有し、幅広い製品を製作する銀の総合メーカー「株式会社森銀器製作所」と工芸商品を多数手がけている商品デザイナー「田口裕介」とがコラボレーションして誕生した銀製の珈琲セットです。
金属は一見して自然物と思われにくいが、銀は人の手と自然から生みだされ、年数をかけて育まれてきた金属です。鎚目(ツチメ)、岩石打ち、磨きなど、それぞれのアイテムに伝統的工芸品「東京銀器(国・都指定)」の伝統技法をふんだんにあしらい、機能性と意匠性を併せ持つその姿は自然から生まれた芸術品そのものです。また、東京都指定伝統工芸品「東京籐工芸」とのコラボレーションにより、より豊かな自然と気品を表現しています。
銀の抗菌性や銀イオンの作用で水が柔らかくなる特性を活かした銀製珈琲セットで、ありのままの珈琲の姿をお楽しみください。
この記事の目次
森ノ珈琲
[銀製珈琲セット]
coffee driper
約W10×H9cm / 重量 約177g / 1~2人用
silver 950・970 / 籐(漆仕上げ)
coffee server
約W13.5×H15.3cm / 重量 約282g / 最大 約600ml
silver 950・970 / 籐(漆仕上げ)
coffee pot
約W7.5×H12cm / 重量 約351g / 最大 約450ml
silver 950・970 / 花櫚 / 籐(漆仕上げ)
measuring spoon
最大 約W5.1×H17cm / 容量10g
silver 970 / 籐(漆仕上げ)
cupping spoon
最大 約W4.1×H16cm
silver 970 / 籐(漆仕上げ)
coffee mil
mil / 約W4.5×H14.5cm / 重量 約234g / 容量20g
case / 約W9.4×H12.5cm / 重量 約218g
handle / 約W3×H13.5cm / 重量 約71g
silver 950・970 / 花櫚 / 籐(漆仕上げ)
▼森ノ珈琲 / concept movie by 森銀器製作所
珈琲グラインダー開発
銀器で味わう、上質な珈琲を追求する。
森銀器製作所は、より銀器に合ったこだわりの形状と機能を求めるため、某公立産業技術研究センター協力のもと、オリジナルのステンレス製グラインダーの開発に取り組んでいます。
刃の形状によって豆を挽く効率があがるのか、珈琲の粉の粒径を均一にすることが味に影響するか、豆を挽くエネルギーを算出し回転数の最適値は何か。
実験を繰り返し、銀器で味わう珈琲に合う機能と形状を追求します。
▼「銀器で味わう、上質な珈琲を追求する。」by伝統工芸東京銀器/森銀器製作所
森銀器製作所
株式会社森銀器製作所は、古くから銀器製造が盛んだった東京・台東区に生まれました。初代が銀座の名工で修行を積み、1927年鍛金師として独立したのが始まりです。創業以来、銀の総合メーカーとして発展してまいりました。銀の溶解・圧延の設備も備える都心唯一の工場を有し、宮内庁御用達品から、根付やアクセサリーなどの装飾品、ぐい呑みやカトラリーなどの和洋食器、仏具、競技メダルと幅広い製品を製作しています。
[株式会社森銀器製作所] > https://moriginki.co.jp/
デザイナー
田口裕介
商品開発デザイナー/アートディレクター
つくる・伝える・売る、プロダクトを主にグラフィックや空間など広い分野をデザイン。 香川県生まれ。東京藝大デザイン科卒業後、雑貨会社レプハウス(現・株式会社オーサム)にてデザイナー・バイヤー・マーチャンダイザーを経験し、渡伊。 インテリアプロダクト会社COVO(ローマ)、プロダクトデザイン事務所 DENIS GUIDONE DESIGN STUDIO(ミラノ)でアシスタントデザイナーを経て独立。 イタリア・ミラノサローネ、パリ・メゾンエオブジェ、ニューヨーク・ファッション展示会など国内外問わず展示会にて製品を発表。
旅をするように、毎日に沢山のアイディアを届けたい。 誰かが「絵を描きたい」ときに、その人の「絵(目標・やりたいこと)」を形にできる人になりたい。 その想いを胸に創作活動を行っています。