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【みをつくし料理帖】主演・松本穂香×角川春樹“生涯最後の映画監督作!映画『みをつくし料理帖』

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映画『犬神家の一族』や『セーラー服と機関銃』を筆頭に、1970年代から日本映画の黄金期を築き上げ、多数のヒット作を世に送り出してきた巨匠プロデューサー・角川春樹。

御年78歳の角川春樹が、前作から約10年ぶり8本目の監督作にして “生涯最後の映画監督作” を完成させた。
映画『みをつくし料理帖』が10月16日(金)全国一斉公開!

原作は、作家・髙田郁による累計発行部数400万部突破のベストセラー時代小説シリーズ。スペシャルドラマに連続ドラマと製作されてきたが、今回初めての劇場映画化。

江戸・神田にある蕎麦処「つる家」で働く女料理人 “澪” を演じるのは「松本穂香」。澪と離れ離れになってしまった幼なじみの “野江” を演じるのは「奈緒」。そして、澪を静かに見守る、蕎麦処「つる家」の主人 “種市”「石坂浩二」が、さらに、澪と野江を繋ぐ橋渡し的存在になる “又次”「中村獅童」が演じます。

角川春樹監督作史上、最も愛らしく、優しい。今の時代に贈る温もりと感動をお届けします。


みをつくし料理帖


10月16日(金)全国公開

出演:
松本穂香 奈緒 若村麻由美 浅野温子 窪塚洋介 小関裕太 藤井隆
野村宏伸 衛藤美彩 渡辺典子 村上 淳 / 永島敏行 反町隆史 榎木孝明 鹿賀丈史 
薬師丸ひろ子 / 石坂浩二(特別出演) / 中村獅童

製作・監督:角川春樹
脚本:江良 至、松井香奈、角川春樹  原作:髙田 郁「みをつくし料理帖」(角川春樹事務所)
主題歌/手嶌 葵「散りてなお」作詞・作曲/松任谷由実 編曲/松任谷正隆(ビクターエンタテインメント)
料理監修:服部幸應/音楽:松任谷正隆/制作統括:遠藤茂行/制作:楽映舎 配給:東映

Ⓒ 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会

公式サイト:miotsukushi-movie.jp

公式Twitter:@EigaMiotsukushi


[物語]

「泣き味噌やなぁ、澪ちゃん。
 狐はコンコン、涙はこん、こん。怒られるんも、罰当たるんも一緒や」。

享和二年の大坂。

8歳の澪と野江は、暮らし向きは違えどもまるで姉妹のように仲が良かった。ところが大坂の町を襲った大洪水で、二人の仲は無残にも引き裂かれてしまう。
両親を失った澪は偶然通りかかった天満一兆庵の女将・芳に拾われるが、野江の消息はわからずじまい。

それから10年の月日が経った。

江戸・神田にある蕎麦処「つる家」で女料理人として働く澪(松本穂香)の姿があった。
「つる家」の店主・種市(石坂浩二)に天性の料理の才を見出され、女でありながら料理人として働いていた。しかし江戸の味に馴染めず試行錯誤の日々を過ごしいたのだが、やがて「つる屋」の看板料理を見出していく。

たちまち江戸でも評判になっていく店にある日、吉原の扇屋で料理番をしている又次(中村獅童)という強面の男がやってきた。

吉原で頂点を極める“あさひ太夫”のために澪の看板料理を作ってくれと頼むのだった。あさひ太夫こそ、澪の生き別れた幼なじみの野江(奈緒)だった。

澪が苦心して生み出した料理が、別々の人生を歩む2人を再び引き寄せていく。


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