【七草】食す春の七草。観る秋の七草。はじまりから時期、七草の種類を紹介
「七草」というと、「七草粥」・「春の七草」・「秋の七草」の3つが頭に浮かぶのではないでしょうか。
「七草粥」は人日(じんじつ)の節句(1月7日)の朝に食べることで、邪気を払い万病を除くとされています。この七草粥に用いる7種の野草を「春の七草」といいます。
そして「秋の七草」は、美しく咲き誇る花々を観て楽しめる7種の野草のこと。ほとんどが食用植物ではありませんが、生薬として用いられることが多いようです。
「春の七草」・「秋の七草」について、その種類と特徴、さらには「七草」のはじまりなどについてご紹介します。
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