【香道】伝統に生きる香り。香を聞く“聞香” 香を聞きあてる“組香” 源氏香の遊び方
日本には「茶道」「華道」「香道」という三つの道(※)があります。
室町時代にはじまり江戸時代中期に隆盛を極めました「香道」は、茶道や華道にくらべ、どこかなじみが薄く難しそうに感じる方が多いのも事実でしょう。
沈香(じんこう)といわれる木片そのものを焚き、立ち上る神秘的な芳香を鑑賞するという世界に類のない香り文化です。
日本の伝統に潜む美意識をのぞいてみましょう。
(※) 茶道・華道・書道が三つの道(三道)とされる場合もある。
記事協力:香りと室礼文化研究所「香り花房・かおりはなふさ」
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