【茶道】茶杓に込められた茶道の精神!?千利休自作の茶杓も紹介
日本の伝統文化である茶道に必要不可欠な道具が「茶杓(ちゃしゃく)」です。
茶杓は一般的に竹製のものが使用され、抹茶をすくって茶碗に入れるスプーンのような機能を持っています。
一見すると何の変哲もない道具と思われがちですが、茶人の価値観を反映させた「銘(めい)」と呼ばれる固有の名前がつくほど重宝されるものもあります。
今回は茶杓の歴史を概観するとともに、千利休にゆかりのある有名な茶杓を取り上げ、その隠れた面白さに迫っていきます。
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