【裂地】地味だけど奥が深い仕覆の世界! 名物裂とは? 裂地の分類の仕方を分かりやすく紹介
茶道の道具で、抹茶を入れる茶入れなどを包む袋を仕覆(しふく)と呼んでいます。
仕覆には茶道具を保護する役割がありますが、それ自体にも大きな価値があり、お茶席では茶入と茶杓と仕覆を同時に拝見に出すことになっています。
特に、著名な茶入れには名物裂(めいぶつぎれ)と呼ばれる貴重な裂地が使われ、時代を超えて大切に守られ続けています。
名物裂について、裂地の分類ご紹介します。ぜひチェックしてみてください。
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