【おんせん県おおいた】夏にオススメ“冷た~い”温泉!熱い夏の伝統的な夏祭り[地域文化]
夏にオススメの”冷た~い”温泉
冷泉、炭酸泉で健康にも効果アリ!おんせん県が誇る冷たい温泉
寒の地獄温泉
江戸末期に開湯した歴史ある湯どころ、寒の地獄温泉。毎分2トンを超える豊富な湧出量を誇る、源泉かけ流し温泉です。
日本で唯一の硫黄の冷鉱泉で、切石風呂に檜風呂、家族湯、源泉13、14℃の冷泉など、さまざまな温泉をお楽しみいただけます。
7月~9月限定の冷泉は、水着のまま入浴でき、入浴後には身体を拭かずに暖房室で暖を取るのが医学的にも効果があると言われています。
【住所】大分県玖珠郡九重町田野257番地
【定休日】水曜日
【お問合せ】TEL:0973-79-2124
【HP】http://kannojigoku.jp/
七里田温泉 下湯
濃度が日本一と言われる炭酸泉「七里田温泉」の下湯は、入浴すると一瞬のうちに大量の泡で身体が覆われる「ラムネの湯」として親しまれています。
源泉の温度は36~7度と体温と同じくらいなので夏の暑い時期でもゆっくりと炭酸泉を体験することができます。
【住所】大分県竹田市久住町有氏七里田4050-1
【お問合せ】TEL:0974-77-2686(七里田温泉館「木乃葉の湯」)
【HP】https://konoha.sichirida-onsen.com/nihonichi.html
夏を彩る伝統的な熱い夏祭り
長い歴史を持ち、夏の風物詩としても親しまれている祭り
日田祇園祭
ユネスコ無形文化遺産
日田市の4大祭りのひとつである「日田祇園祭」は、疫病や風水害を払い安泰を祈念するお祭りとして、日田で約300年の伝統を誇っています。
絢爛豪華な山鉾が祇園囃子の音色とともに隈・竹田地区、豆だ地区の町並みを巡行します。また夜には、提灯を飾り付けた優雅な晩山の巡行で、祭りは一気に最高潮に達します。
2019年は7月27日(土)、28日(日)の2日間にわたって行われます。
また、日田祇園祭の2日前にあたる7月25日(木)には、祭りでは別々の地区で巡行する「山鉾(やまぼこ)」が日田駅前に一堂に会す、「日田祇園山鉾集団顔見世」が行われます。
【住所】大分県日田市隈・竹田地区、豆田地区
【TEL】 0973-22-8210(日田市観光課)
【お問い合わせ】http://urx2.nu/qeVk
キツネ踊り
鎌倉時代の念仏踊りが起源
姫島盆踊りは、鎌倉時代の念仏踊りから派生したものといわれ、伝統踊りと創作踊りがあります。
伝統踊りとして代表的な踊りは、子ども達の独特なキツネの化粧とユーモラスなしぐさで人気を集めている「キツネ踊り」です。
北浦地区に古くから伝わる伝統的な踊りで、先頭に羽織を着た庄屋、そしてその後に片手に提灯(ちょうちん)のついた傘をもった子ギツネが続き「オラサ、オラサ、ソライタ、ソライタ、ヨイヨイ」の掛け声を出しながら踊ります。
他にも、アヤ踊り・銭太鼓・猿丸太夫があり、地区の子供達などによって踊り継がれています。
【住所】 大分県東国東郡姫島村
【TEL】 0978-87-2279(姫島村役場水産・観光商工課)
【お問い合わせ】http://www.himeshima.jp/