【KAWAII】永遠のカワイイはここから始まった『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』[東京シティビュー]
本展覧会プロローグ
増田セバスチャン氏によるシンボリックアート作品「Unforgettable Tower」。
作品を景色と融合した展望台の大空間で展示します。
シンボリックアートを制作した増田セバスチャン氏
みどころ1
いちごから始まった「カワイイ文化」。日本のファンシー文化の秘密を探る。
「人を感動させる」サービスから始まったサンリオのカワイイ文化。
「ギフト」を通じて人々の「気持ち」を媒介する独特の手法をとりました。他社のファンシーグッズとは一線を画する独自のサンリオスタイルのヒミツを探ります。さらに、やなせたかしさん、水森亜土さん、内藤ルネさんとサンリオの関わりや軌跡もご紹介します。
みどころ2
すべての判断基準は「カワイイ」?か、かわいくないか?
オリジナルキャラクターが誕生した背景は?サンリオデザインの秘密は罫線にある?!なぜアーティスト性はいらない?作家性を排除したデザインとは?なぜ、ストーリーをもたないキャラクターに人気がでるのか?サンリオキャラクター誕生の過程を掘り下げます。
マイメロディ原画
みどころ3
ヒットキャラクターをどうやって生み出すか?
1980年代、世の中にキャラクターが溢れかえった時代。
その中で行われた熾烈な生き残り競争。みんなに人気のあるキャラクターから、自分だけのキャラクターが欲しいという志向性へ変化しました。生き延びるキャラクター、衰退するキャラクター。サンリオがいかにキャラクターを育成していったのかをご紹介します。
みどころ4
カワイイという感覚はすべて「いちご新聞」が教えてくれた!
子どものころ、一度は手にとったことがある「いちご新聞」。
いちご新聞を通じてファンに訴えたかったこと、ファンにとってのいちご新聞とはどういう存在だったのか?往年の記事を中心に、サンリオファンといちご新聞およびサンリオとの関係性を、ショップやグッズのエピソードとともに紐解いていきます。
パティ&ジミー イメージラフ画
みどころ5
大人が好きになってもいいの??ハローキティが起こした価値観の革命
ハローキティブームは単なるブームでなく「仕掛けられた革命」だった!
世界的アーティストのレディ・ガガが着用し、話題を集めたドレスの再現展示など、ハローキティを通じて、サンリオキャラクターが長く愛し続けられるヒミツを解説します。
※ドレスは実際のものを再現した展示となります。
みどころ6
新進気鋭のアーティストたちとの競演!
アートの各分野で活躍するアーティストが、本展のためにオリジナル作品を制作。
各アーティストによる、独自のサンリオアートをお楽しみください。
【参加予定アーティスト(順不同)】深堀隆介氏(オブジェ)、中臣一氏(バンブーアート)、森貴也氏(彫刻)、はしもとみお氏(彫刻)、福井利佐氏(切り絵)
『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』
2021年9月17日(金)~2022年1月10日(月・祝)
[会場]東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52 階)
[主催]東京シティビュー、TBS
[企画制作]サンリオ展製作委員会
[制作協力]TMエンタテインメント
[問い合わせ]03-6406-6652(東京シティビュー)
【展覧会公式ポータルサイト】 https://sanriocharactermuseum.com/
【東京会場公式サイト】 https://www.tokyocityview.com/sanrio-museum-ex/
【サンリオ展公式Twitter】 https://twitter.com/sanrio_art
※本展覧会に関する情報は予告なく変更になる場合があります。最新情報、詳細、注意事項を公式サイトおよび公式SNSにて必ずご確認ください。