【NEWS】ザクの頭部をモチーフに “南部鉄器鉄瓶ZAKU” GREENカラーにバージョンアップして再登場![Discovery-G]
南部鉄器とは
奥州市の南部鉄器は平安時代(1088年)に藤原清衡が、近江の国(滋賀県)より鋳物師を招いたのが始まりとされています。この近隣には、後背地にあたる北上山地の砂鉄、木炭および羽田の北上川旧河川跡から出る質の良い砂と粘土などの鋳型材料が容易に手に入れられることから鋳物業が栄え、定着しました。
奥州市の鋳物は現歴史遺産 平泉全盛期時代は梵鐘・仏具なども作り平泉文化の一翼を担ったと言われています。江戸時代には伊達藩の保護も受け、鉄鍋、鉄釜を中心に仏具など、日用品の鋳物の生産が繁盛し、明治時代以後は盛岡市、奥州市の両産地の技術交流が進み、昭和30年代には盛岡市と奥州市両方の土地で作られた鋳物を総称して南部鉄器と呼ばれるようになり現在に至ります。
盛岡市と奥州市で作られる南部鉄器は1975(昭和50)年2月17日に通商産業大臣指定伝統的工芸品(現 経済産業大臣指定伝統的工芸品)に指定されました。
職人技により再現された鉄瓶
奥州市の伝統文化を継承した水沢鋳物工業協同組合にザクの頭部をモチーフとした鉄瓶を依頼してプロジェクトが2018年に始動。鋳物としては異例の形状を奥州市の職人の方々が見事に再現。今回はザクのカラーリングであるGREENカラーを施し日本独自の「侘び寂び」を彷彿させ更なる存在感ある逸品に仕上げました。
南部鉄器は銑鉄を主原料として造られ、その魅力は質実剛健、そして素朴な深みのある味わいにあります。鉄の素材で独創性高いデザインで仕上げた鉄瓶ZAKU(GREEN)は茶具として、日常使いとしてご使用いただければと思います。南部鉄器で沸かしたお湯は鉄分豊富になり、お茶を淹れるとまろやかな味わいに。お茶もおいしいのですがこの湯で作るカップ麺は贅沢な日常のひと時となることでしょう。
南部鉄器鉄瓶ZAKU(GREEN)
価格:27,500円(税込)(送料・手数料別途)
対象年齢:15才以上
セット内容:鉄瓶ZAKU(GREEN)1個、茶漉し1個
商品サイズ:W約150mm×D約200mm×H約165mm
重量:約2,475g(茶濾し含まず)
商品素材:鉄 ※茶漉し-ステンレス
予約期間:2021年5月12日(水)13時~数量に達し次第終了予定
商品お届け:2021年6月予定
発売元:水沢鋳物工業協同組合
企画元:Gundam Cafe
(C)創通・サンライズ
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「Discovery-G」シリーズ
日本の伝統や優れた技術を継承しているものを発見して「Gundam Cafe」から広める珠玉の品々。
「Gundam Cafe」では、京都の老舗菓子屋「京三条駿河屋」とシャアの金塊栗羊羹・1/1シャアの金塊金粉羊羹に加えて、「Made in TSUBAME」のバーニアタンブラー(ステンレス製)、バーニアタンブラーチタニウム(チタン製)、バーニアタンブラーイオンプレーティング(ステンレス製)、UNICORNGUNDAM バーニアタンブラーチタニウム、金沢本金箔仕様のGUNDAM金箔ガラスプレート、石川県の伝統工芸品「九谷焼」、富山県の高岡鋳物「ガンダム錫製ぐいのみ」、石川県の輪島漆器「ガンダムうるし箸」などを発売。
※現在、UNICORNGUNDAM バーニアタンブラーチタニウム、Gundamバーニアタンブラーチタニウム、GUNDAM金箔ガラスプレート、九谷焼、錫製ぐいのみをGundam Cafe、GUNDAM SQUARE店頭にて販売しています。