【オンライン取材会】梅澤裕介、小越勇輝、大西桃香(AKB48 チーム8兼チーム4)が出席「梅棒 14th WONDER『おどんろ』」
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オンライン合同取材会
左から大西桃香、梅澤裕介、小越勇輝 ©飯野高拓
新型コロナウィルスの影響を受けて全公演が中止となった昨夏の公演からの続投となる小越は、前回の悔しさを滲ませながら、今回のリベンジに向けて、「最初お話を聞いた時から、この作品、この梅棒というチームにまた自分が入って届けるために、一から作り上げることにワクワクしています」とコメント。
梅澤は「梅棒は、記録をいつも残さない、舞台でしか観ることができない団体なので、(夏の全公演中止を経て)こういう早いタイミングでできなかったことができるっていうのは本当に嬉しいですし、今度こそちゃんと皆様にきちんとお届けしたいなと思っています」と語りました。
一方、新たにヒロインとして抜擢された大西は、「(伊藤)今人さんにAKB48で二度お世話になったことがありまして、今人さんを知って梅棒さんを知ったんですけど、めちゃめちゃ踊る、本当にすごい方々という印象があります。私はダンスが苦手な方ではあるので(笑)、自分がまさか梅棒さんの舞台に出られるなんて、しかもヒロインで呼んで頂けるなんて思っていなかったので、本当にびっくりしました。夏に中止になってしまった公演は、私と同じ役を務めていたのが、AKB48の大先輩である梅田彩佳さんで、その大先輩の後が私でいいのかな?って。すごく緊張していたり、ちょっと不安もあったりするんですけど、いま稽古も少しずつ始まっていて、皆さんの熱量が本当にすごいしキラキラしていて、見ていてすごく楽しいしワクワクするので、私もどんどん稽古していってこの世界に入っていけたらいいなって思っています」と、意気込みを語りました。
梅澤が演じるのは、うだつの上がらないサラリーマン・萬代(ばんだい)。
本作の主人公であり、街でイタズラをする“NEO妖怪”と接触し、生活が一変するという役どころで、「激しいアクトで表現をすることが多い梅棒のなかでも一番エネルギー消費量が少ない(笑)」と笑いを誘いつつ、「今まで梅棒を見ていた人にとって新しい一面かなと思います」と見どころを分析。
大西は「一生懸命頑張っている女の子ではあるんですけど、頑張りすぎて空回りしちゃうところもある。素直な女の子だなって私自身は思っています」という新米の女子警官を演じます。
小越はNEO妖怪のリーダー格。「妖怪ですけど心のひだみたいなものを持っていて、素直に感情を出さないというか、ちょっとひねくれている感じもある」と語りながら、稽古数日で前回との違いを感じているそうで「今回キャストが変わったことで、前回と関係性が変わってきたりとかもすると思うし、作品のストーリー的な部分も、変わってくるというか。自分が演じる役も、前回と全然違うものになるだろうなっていうのは感じているので、すごく楽しみですね」と、今後の展開に期待を寄せました。
あと1か月先に迫った公演にご来場いただく方に向け、
梅澤からは「いつもの梅棒らしく、ドタバタあり、不思議なキャラクターあり、面白いところもありつつも、少し変えて大人っぽい情緒あふれる素敵な舞台になっているので、新しい一面が見れると思って楽しみに見に来ていただければと思います」。
大西は「私は梅棒さんの舞台に参加させていただくのは初めてなんですけど、私自身も初めての地方公演をすごく楽しみにしていて、いまのご時世あまり地方に行くことができなかったりするので、地方のファンの方にも梅棒さんの作品を見てもらいたいなと思いますし、あらすじを読ませていただいた時に泣いてしまって。皆さんの心に残る作品になると思うので、期待値爆上げで楽しみにしていただけたら嬉しいです」。
小越は「僕が初めて梅棒さんの作品を見たときに、すごく輝いているな、自分もこんなステージに立ちたいなと思って、そこから何年も時が経ち自分が関われるなんて、夢のようだなって前回から思っていて。もちろん言葉で説明したり、物語がこうですよっていうのもそうなんですけど、実際に見てもらうパワーがすごい作品というか、すごい演劇集団だなって僕は思っているので。形に残らないですし、見に来ていただいて、実際にみなさんの思い出、記憶の中に残していただけたら嬉しいなと思います」と、メッセージを届けました。
「梅棒 14th WONDER『おどんろ』」のチケットは現在発売中です。詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。
梅棒 14th WONDER「おどんろ」
【作・総合演出】伊藤今人[梅棒]
【振付・監修】梅棒
【出演】梅澤裕介、鶴野輝一、遠山晶司、塩野拓矢、櫻井竜彦、天野一輝、野田裕貴、多和田任益 [以上、梅棒]
小越勇輝、大西桃香[AKB48 チーム8兼チーム4]、Q-TARO[電撃チョモランマ隊]、YOU、パイレーツオブマチョビアン、NANOI[NEO-Geisha]、Kurumi Shiina、RiNnA Milan[Benefit one MONOLIZ]
【日程・会場】
<東京>2022年4月8日(金)〜4月17日(日)
@サンシャイン劇場/14ステージ
<三重>2022年4月19日(火)
@四日市市文化会館 第2ホール/1ステージ
<大阪>2022年4月22日(金)〜4月24日(日)
@COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール/5ステージ
<高知>2022年4月27日(水)
@高知県立県民文化ホール オレンジホール/1ステージ
<愛知>2022年5月7日(土)〜5月8日(日)
@ウインクあいち/3ステージ
【チケット料金(税込)】
SS席:9,300円(前方・センターブロック/各回席数限定/高知のみ9,000円)、
S席:8,300円(高知のみ8,000円)、A席:7,000円(高知のみ)
U-25サービスエリア:3,500円(25歳以下限定・身分証明書要提示・当日指定席)
[梅棒 14th WONDER『おどんろ』公演特設サイト]
http://umebou14th.dynamize.net/
[梅棒オフィシャルサイト]
https://www.umebou.com/