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【南琴奈】深夜のコンビニから始まる恐怖。映画『夜勤事件』字を書くのが好き[インタビュー]

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きっと怖い映像になると思った

──ホラーゲーム「夜勤事件」が実写化されると聞いたとき、また脚本を読んだときの第一印象を教えてください。

私はそのゲームのことを知らなかったので、脚本を読んで初めて「こういうストーリーなんだ」と知りました。もともとホラー作品があまり得意ではないので、脚本の段階からドキドキしながら読んでいましたね。

文字だけだと想像するのは難しかったんですけど、「これはきっと怖い映像が撮れるんだろうな」と感じました。

後半にかけては、ゲームとは違う映画オリジナルの展開もあって、映画としてすごく面白い作品になるなと思いましたし、読んでいくほど緊張感が高まっていく脚本でした。


映画館で観る意味を感じた

──完成した映像をご覧になって、率直な感想はいかがでしたか?

最初は自分のスマホやタブレットで観たんですが、先日、初めてスクリーンで観ることができて。それがもう、全然違いました。音の迫力や圧がすごくて、改めて映画館で観る意味を感じましたね。

物語も前半と後半で印象が変わって、2段階、3段階と盛り上がっていく構成なので、次の展開が気になって飽きずに観られると思います。


目的があるから強い

──主人公・田鶴結貴乃を、南さんはどんな人物だと感じましたか?

正直、私との共通点はほとんどないんですよね。

コンビニの夜勤をしたこともないですし、あんなふうに果敢にドアを開けたり、裏に回ったりはできないです(笑)。だから最初は「怖いもの知らずだな」と思いました。でも、結貴乃はお母さんのために夜勤のバイトをして、少しでも楽をさせてあげたいという明確な目的を持っているんです。たとえ危険な状況でも、誰かに頼るより自分で向き合おうとする。その芯の強さは、お母さんを大切に思う気持ちから来ているんだと思います。

唯一の共通点は、私も母親を大切に思っているところですね。優しさがあるからこそ勇気が出る。そのぶれない強さが、結貴乃の魅力だと思います。


「呼吸感」を大事に

──声を張る演技も印象的でしたが、“表情や間”も意識されていましたか。

今回はセリフが少なく、表情や空気感で怖さを伝える部分が多かったですね。

叫ぶシーンは事前に練習していたわけではなくて、現場に入って「自分だったらどう反応するだろう」と考えながら演じていました。実際にやってみたら、意外と大きな声が出るんだなと自分でも驚きました(笑)。

ホラーの演出は基本的に監督の指示に従っていて、特に「呼吸感」を大事にしていました。一度カットがかかっても、次のシーンでは同じ温度感で続けられるよう意識していました。


“間”が生む怖さ

──監督からの演出で印象に残っていることは?

最初は「恐怖を感じる時間を大事にしてほしい」と言われて、正直よく分からなかったんです。

でも撮影が進むにつれて、「後ろに気配を感じたら、すぐ振り向かずに、一度その恐怖を受け止めてからゆっくり振り向く」。そういう“間”が怖さを生むんだと分かってきました。

映画館で観たとき、「この“間”のあいだに、観ている人は“今、後ろにいるんじゃないか”って考えるんだろうな」と思って。監督の言っていたことが、すごく腑に落ちました。


字を書くのが好き

──日本の文化についてもお聞かせください。書道をされていたそうですね。

書道は小学校から始めていて、字を書くのが本当に好きでした。
自分からお父さんにお願いして教室に通わせてもらって、5年くらい続けていたと思います。最近はなかなか書く機会がないですが、また機会があれば習いたいなと思っています。

それから、茶道にも興味があります。

あと、蕎麦が大好きで。夏はほとんど毎日っていうくらい食べていました(笑)。いつか蕎麦打ちにも挑戦してみたいです!自分で打った蕎麦って、きっと格別ですよね。


次が気になる面白さ

──最後に、映画『夜勤事件』を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。

映画『夜勤事件』は、原作ゲームが好きな方、永江監督のホラー作品が好きな方はもちろん、純粋にホラーが好きな方、そして私みたいに苦手意識がある方にも楽しんでもらえる作品だと思います。

テンポよく物語が進んで、怖さだけでなく「次が気になる面白さ」があります。

私自身も初めての挑戦が多く、不安もありましたが、監督やスタッフの皆さんを信じて完成した作品です。ぜひ映画館で、この独特の空気感を体験していただけたら嬉しいです。


おわりに

深夜のコンビニという、誰もが知る日常の風景。

その中に潜む違和感や気配を、丁寧にすくい上げた映画『夜勤事件』。ホラーが得意ではないと語る南琴奈さんだからこそ生まれた、静かで芯のある表現が、観る者の想像力を刺激します。

怖さの奥にある“人の気持ち”や“間”に耳を澄ませながら、ぜひスクリーンでこの体験を味わっください。



ヘアメイク:伍島琴美
スタイリスト:hao

[衣装協力]
ビスチェ¥48,400、スカート¥69,300/VIVIANO(✉︎info@vivianostudio.com)
ジャケット¥30,800、カットソー¥11,000/BOCBOK(PR01.TOKYO ☎︎03-5774-1408)
アーマーリング¥44,000/POOLDE(WEB:https://poolde.jp/)シューズ¥39,270/UDIRE(HANA KOREA ✉︎support@hana-korea.com) その他スタイリスト私物


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ひで

ひで

興味から参加した川中島合戦戦国絵巻。
鎧をまとい、手には槍に模した棒、腰には模造刀を持ち、いざ、敵軍に向かって出陣!かなりのハイテンション!
イベントの仕事でご一緒した忍者の末裔。ガチの忍者の動きを真似てみるが、鍛錬されている動きについていけず、改めて、本物のすごさに気付かされる!
初めて、着物を着ても普段の動きと違い所作の大切さに気づく!
あれ?難しそうって思っていた芸能も少しわかっちゃうと面白いぞ!のめり込んでいくのがわかる!

日本の文化というと様々ではあるが、気になったものやその時出会ったものに「まずは、やってみよう!」で、学び、体験し、きっかけ作りとなるよう伝えていきたい。

知らないことを知るって楽しいことですね^^

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