【松江城】美しい曲線の天守屋根! 国宝天守のひとつ。別名「千鳥城」現存木造日本一の鯱に人柱伝説、盆踊り禁止!?
天守の屋根が、千鳥が羽を広げたような美しい曲線をもつことから、別名「千鳥城」とも呼ばれている「松江城」。
2015(平成27)年7月、松江市民長年の念願が叶い姫路城、彦根城、松本城、犬山城に次いで、天守が国宝に指定されました。
松江城は築城から400年以上の年月を経ても、当時の姿をわたしたちに見せてくれます。日本一の鯱(しゃちほこ)やユニークな表情をもつ鬼瓦、職人の技術が詰まった天守の構造など魅力にあふれたお城です。
松江城の特徴や天守の造り、恐ろしい人柱の伝説や歴代城主などをふりかえりながら松江城の魅力をご紹介します。
[わつなぎオススメ記事]
次のページ 松江城の特徴
1 / 2
次のページ