【日本画】新たな日本画創造への軌跡!『【特別展】日本画に挑んだ精鋭たち ―菱田春草、上村松園、川端龍子から松尾敏男へ―』開催[山種美術館]
この記事の目次
みどころ①
名だたる日本画家たちの一級品が勢揃い!
竹内栖鳳、横山大観、菱田春草、上村松園、川端龍子、速水御舟、加山又造をはじめ、近代・現代を代表する日本画家たちが、伝統と向き合い、新たなテーマ、技法、表現などを用いて生み出した、粒よりの逸品が揃う展覧会です!
みどころ②
現代の日本画壇をリードする画家たちの山種美術館賞 受賞作品をご紹介!
社会的に、日本画への価値観が問い直された時期を経て、昭和45年、若手画家の支援を目的に設立された山種美術館賞。当時の画家たちの登竜門的存在でした。受賞後に目覚ましい活躍をとげ、現代の日本画壇を代表する画家となった松尾敏男、竹内浩一、岡村桂三郎などのエネルギー溢れる受賞作品をご紹介します!
みどころ③
暑い夏は美術館で納涼を!
美術館の展示室は作品を保護するために、一年中、温・湿度が一定に保たれています。暑い夏、涼しい空間で美術を鑑賞し、快適なひと時をお過ごしください!
主な出品作品
菱田春草《雨後》1907(明治40)年頃 絹本・彩色 山種美術館
上村松園《牡丹雪》1944(昭和19)年 絹本・彩色 山種美術館
川端龍子《鳴門》1929(昭和4)年 絹本・彩色 山種美術館
土田麦僊《大原女》1915(大正4)年 紗本金地・彩色 山種美術館
速水御舟《白芙蓉》1934(昭和9)年 紙本・墨画彩色 山種美術館
岡村桂三郎《オオカミ》1987(昭和62)年 紙本・彩色 山種美術館
『【特別展】日本画に挑んだ精鋭たち ―菱田春草、上村松園、川端龍子から松尾敏男へ―』
2023年7月29日(土)~9月24日(日)
[開館時間]
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
※今後の状況により会期・開館時間等は変更する場合がございます。
[休館日]
月曜日 [但し、9/18(月)は開館、9/19(火)は休館]
[入館料]
一般1400円、〈夏の学割〉大学生・高校生500円、中学生以下無料(付添者の同伴が必要です)
障がい者手帳、被爆者健康手帳をご提示の方、およびその介助者(1名)一般 1200円
〈きもの特典〉きものでご来館のお客様は、一般料金から200円引きの料金となります。
※複数の割引・特典の併用はできません
※入館日時のオンライン予約も可能です(詳細は山種美術館Webサイトをご覧ください)。
[公式HP] https://www.yamatane-museum.jp/