【障壁画】徹底解説! ネット生中継『大乗寺・円山応挙一門の障壁画165面と立体曼荼羅を巡ろう』9月22日[ニコニコ美術館]
江戸時代、京都で伊藤若冲を凌ぐ人気絵師「円山応挙」。
彼が最晩年にプロデュースし、自ら絵筆を執った最高傑作とされているのが、「応挙寺」こと兵庫県香美町(香住)にある高野山真言宗の名刹・大乗寺の壮麗な障壁画群。
応挙や彼の門人たちが技術や美意識の粋を結集させて完成させた大乗寺客殿の障壁画群は、その美術的な価値の高さもさることながら、立体曼荼羅や、光線の効果を意識して配置された空間構成の妙も大きな見どころになっています。
この度、動画配信サービス「ニコニコ動画」内で、話題の展覧会や美術館を取材する生放送番組「ニコニコ美術館」のネット生中継『大乗寺・円山応挙一門の障壁画165面と立体曼荼羅を巡ろう』が配信されます。
当日は、解説におなじみの橋本麻里さんを迎え、大乗寺副住職・山岨眞應(やまそばしんのう)さんと共に、客殿の障壁画群を中心とした大乗寺の魅力を余すことなくお伝えいたします。
また、今回は、視聴者が事前に購入したポイントによる「ギフト」を贈ることで、障壁画保存を支援する企画が行われす。
ぜひ、この機会に、わかりやすく美術の魅力や面白さを伝え続けている「ニコニコ美術館」で、大乗寺の空間を堪能してください。
【ニコニコ美術館特別編】
『大乗寺・円山応挙一門の障壁画165面と立体曼荼羅を巡ろう』
[放送日程] 2020年9月22日(火)午後3時~
( https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327742144 )
[出演者]
大乗寺 副住職の山岨眞應(やまそばしんのう)、橋本麻里
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