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【シネマ歌舞伎】三谷幸喜 作・演出、予測不能の歌舞伎ロードムービー! 三谷かぶき『月光露針路日本 風雲児たち』

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三谷幸喜 作・演出の新作歌舞伎がついにシネマ歌舞伎化!

三谷幸喜が松本幸四郎と再びタッグを組み、みなもと太郎の人気歴史ギャグ漫画「風雲児たち」を原作とした新作歌舞伎『三谷かぶき 月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと) 風雲児たち』。

見知らぬ異国の地ロシアに漂流し、様々な困難に直面しても日本へ帰ることを諦めず運命と闘い続けた実在の人物“大黒屋光太夫(だいこくやこうだゆう)” の物語を歌舞伎化し、2019年6月歌舞伎座で上演されました。

約10年に及ぶ漂流の日々をコミカルかつドラマティックに描き出し、連日盛況で話題の舞台となった「三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち」が、今度はシネマ歌舞伎として全国の映画館に登場します。

遭難した船、神昌丸(しんしょうまる)の船頭である主人公 “大黒屋光太夫” を演じるのは「松本幸四郎」。神昌丸の乗組員 “庄蔵” とロシアで出会う女帝 “エカテリーナ” の二役を演じるのは「市川猿之助」。同じく神昌丸の乗組員 “新蔵” を演じるのは「片岡愛之助」。そして、神昌丸の船親司である三五郎という本作に欠かせない役どころエカテリーナの最側近である “ポチョムキン”「松本白鸚」が演じます。
さらに、三谷作品でおなじみの「八嶋智人」も光太夫たちの日本への帰還の手助けをする博物学者 “キリル・ラックスマン” と息子の “アダム・ラックスマン” の二役で歌舞伎に初挑戦!
また、歌舞伎座上演時に“教授風の男”として物語をナビゲートする役どころを演じていた「尾上松也」は、シネマ歌舞伎版では「語り」を務め、声で物語の世界をご案内します。

エンターテインメント性たっぷりに、歌舞伎の古典的表現を存分に活かした三谷幸喜が描く冒険コメディを映画館の大スクリーンでお楽しみください。



 

シネマ歌舞伎第36弾
『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』

2020年10月2日
東劇・新宿ピカデリーほか全国公開


[原作]
みなもと太郎 作・演出:三谷幸喜

[出演]
松本幸四郎 市川猿之助 片岡愛之助 八嶋智人 坂東新悟 大谷廣太郎 中村種之助 市川染五郎 市川弘太郎 中村鶴松 片岡松之助 市川寿猿 澤村宗之助 松本錦吾 市川男女蔵 市川高麗蔵 坂東竹三郎 坂東彌十郎 松本白鸚 語り 尾上松也

[撮影公演]
2019(令和1)年6月 歌舞伎座公演 本編尺:130分(予定)

[公式サイト]
https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/

(C)松竹株式会社


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