【蕎麦】日本では珍しい赤い花が咲く蕎麦!風味と歯切れが良い赤そば乾麺「赤そばの里」[長野県箕輪町]
この記事の目次
ー「赤そば」とは、どのような「そば」ですか?
1987年にヒマラヤの標高3800mのところから赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り、信州大学の故 氏原暉男名誉教授がタカノ株式会社(宮田村)と共同で品種改良を行い、現在は赤みの濃い真紅の花をつける「高嶺ルビー2011」を栽培しています。普通のそばより背丈が低く収量は1/3程度です。
見ごろが、9月20日頃~10月15日頃になるように8月上旬に播種しております。
赤そばの里
ー「赤そば」乾麺を製造するきっかけを教えてください。
2019年度は赤そばが豊作で前年度より多く収穫されました。また、今まで赤そばを提供していたレストランたべりこ(地元の農作物をふんだんに使ったビュッフェスタイルのレストラン)の閉店に伴い、新たな活用方法について検討が行われました。
そして、これまでお土産としてご購入いただける赤そばの里関連商品が無かったことから、豊富に収穫された赤そばで、乾麺を製造し、多くの方に味わっていただきたい思いと、町のPRとして活用していきたいと考え乾麺づくりをはじめました。
ー商品化するまでのプロセスを教えてください。
珍しい蕎麦のため、特殊な製法で乾麺を製造できる業者に相談し、七割・八割・十割などの試作品を何度も製造し、試食を重ねたうえで商品化に至りました。
試食は、「何もつけずに食し、その後、つゆをつけて食す」信州そばの品評会方式に則って行い、八割そばとなりました。
ー難しかった点やこだわりの点を教えてください。
乾麺の製造業者と打ち合わせを重ね、より香りをお楽しみいただけるように、通常の乾麺に比べて細めの麺に仕上げています。
赤そばは、乾麺にしてしまうと通常の蕎麦と見た目が変わらないため、包装パッケージでどのように「赤そばの里」をPRしていくのか検討を重ね悩みましたね。
ーおすすめの食べ方を教えてください。
冷たいお蕎麦はもちろん、温かいお蕎麦にしても美味しく食べていただけます。
個人的には、使用している蕎麦の実は100%「赤そばの里」で収穫されたものを使用していますので、一面に赤そばの花が咲いた景色や箕輪町の情景をイメージしながら味わうのがおすすめです。(笑)
赤そば乾麺「赤そばの里」は、箕輪町内の店舗(ながた荘・ながたの湯・水車家・藤乃園・とざ和・やまびこテラス・みのわ~れ)、長野県アンテナショップ 銀座NAGANO(現在、欠品中)にて購入できるそうです。また、箕輪町ふるさと納税の返礼品となっています。
ただ、新型コロナウイルスの感染拡大防止を考慮し栽培を中止したことにより、2020年の赤そばの実を使った乾麺はございません。2021年の赤そばの実が実ってからの製造になりますのでご注意ください。
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