【四季の色】季節を彩る日本の伝統色[和色]の名前と由来
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日本の伝統色は、古来から伝わる日本特有の文化や伝統、四季のうつろいの中で名付けられ愛されてきた色の事です。その名前はとても情緒があり美しいものばかりで、多くは季節ごとに見られる風景、例えば花や草木のような自然のものから、食物、行事などに由来します。
平安時代の女房装束 [十二単]は、当時の人々の美的感覚で組み合わせた配色美で、襲色目(かさねいろめ)といわれており、季節で使い分けていました。
季節による定番や流行の色があるのは、古代も現代も同じです。一部ではありますが、季節ごとに伝統色や襲色目を紹介していきたいと思います。
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