【相撲】力士の生き様を活写!大相撲ドキュメンタリー映画『相撲道~サムライを継ぐ者たち~』公開
この記事の目次
武隈親方(元大関豪栄道)
相撲は、裸一つでぶつかり合う、シンプルでわかりやすい究極の闘いです。それが人の心を揺さぶり、奮い立たせてくれるのだと思います。若い世代にも、日本の伝統を守っている力士の姿を、劇場で観てほしいです。
竜電剛至(髙田川部屋)
長期間の密着は初めての経験でした。所作の美しさ、力士の個性溢れる着物姿、武器を持たず自分の身体だけで勝負する、語り尽くせない相撲の魅力を、相撲ファンはじめ、まだ相撲を知らない方や子どもたちに、映画を通じて感じてほしいです。
遠藤憲一(ナレーション)
相撲の歴史を学び、親方や仲間たちとの絆に心うたれながらの収録でした。強くなるためにひたむきに稽古する姿、寝る、食べる、すべてが相撲特有の美学として伝わってきます。語りの役として、この素晴らしき大相撲の世界を皆様にお届けできること、大変嬉しい思いです。
坂田栄治監督
映画完成直後、新型ウイルスにより世界は変わり、大相撲の風景も変わりました。あの数ヶ月間、力士達の激闘と観客の大声援を両国国技館で撮影できたのは偶然の奇跡。大迫力の大相撲の感動と、力士達のドラマを是非劇場で体感してほしいです。
琴剣淳弥(コーディネートプロデューサー/劇中画)
大相撲を体験した者としてお薦め出来る映画。相撲界の”伝統”厳しさ”の映像美そして音響の106分。この映画を見終わったあと、きっとあなたも国技館へ行きたくなっているでしょう。
『相撲道~サムライを継ぐ者たち~』予告編
「相撲とは一体何だ?」国技として広く知られる大相撲の核心へ迫る問いかけからはじまる。
「毎日が交通事故」、「相撲はスポーツではない、お相撲さんは武士。」、「人生を懸けなきゃいけない」と熱を込めて語るインタビューと合わせて、強靭な肉体と精神を求めて厳しい研鑚に励む様子に”命懸けの相撲”を体現する圧巻の映像。
『相撲道~サムライを継ぐ者たち~』
出演:境川部屋 髙田川部屋
監督/製作総指揮:坂田栄治
プロデューサー:下條有紀/林 貴恵
コーディネートプロデューサー/劇中画:琴剣淳弥
制作:PRUNE
制作協力:日本相撲協会 Country Office
製作:「相撲道~サムライを継ぐ者たち~」製作委員会
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン 配給協力:日活
2020年/カラー/シネマスコープ/5.1ch/106分/
(C) 2020「相撲道~サムライを継ぐ者たち~」製作委員会
[公式サイト]
http://sumodo-movie.jp/
[公式Twitter]
https://twitter.com/sumodomovie
10月30日(金)よりTOHOシネマズ錦糸町、10月31日(土)よりポレポレ東中野ほか
全国順次公開