【方丈記】鴨長明、波乱の人生が行き着いた暮らしとは? 内容と特徴を解説
「枕草子」と「徒然草」に並ぶ、日本三大随筆のひとつとしても知られている「方丈記」。
鎌倉時代初期、鴨長明によって書かれた随筆集(今で言うエッセイ)です。
鴨長明が生きたのは、政治の騒乱や自然災害が続いた厳しい時代。
その中で鴨長明自身が体験したことや聞いた事から考えたことを、美しい文章で記録したのが方丈記です。
方丈記の作者、鴨長明の生い立ちや方丈記の内容について、詳しくご紹介します。
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