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【福士誠治】“静”の奥に宿る覚悟!『DEAD END ―羅刹の刻印―』で見つめた、人の闇と人間らしさ

 2026/05/23 ワコラボ
 
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U-NEXT独占先行配信 オリジナル配信ドラマ『DEAD END ―羅刹の刻印―』。

復讐や裏社会を描きながらも、その奥には“人が何を背負い、どう生きるのか”という感情が流れている作品です。

主演を務めるのは、俳優の「福士誠治」さん。

今回演じるのは、家族を失った過去を抱えながら生きる男・桜井明人。

作品についてのお話はもちろん、役と向き合う感覚、日常の過ごし方、そして子どもの頃に夢中になった“昔遊び”についても伺いました。


配信ドラマ『DEAD END ―羅刹の刻印―』

[CAST]
福士誠治
押田 岳 波岡一喜 清水 優 國本鍾建
杉江大志 木津つばさ 阿部遼哉 上杉 輝 木田佳介
渋江譲二 大石敦士 久保田悠来 / 渡辺 哲

[STAFF]
監督:安見悟朗 
脚本:大西雄仁 音楽:河合英嗣
エグゼクティブプロデューサー:永森裕二 後藤 哲 
企画/プロデュース:木俣 誠 プロデュース:若山佑介 深澤 知
助監督:吉田尅隻 前田 明 撮影:中尾正人 撮影助手:原 信也 金森 遥 録音:足立 勝 柴田陽一郎 
アクション監督:高良隆志 美術:橋本真由子 美術助手:上村莉奈 ガンエフェクト/VFX:田宮夏雄 
スタイリスト:網野正和 スタイリスト助手:山本風華 
ヘアメイク:正田篤子 小森まりん 川島のどか 編集:井上ヤス カラーグレーディング:関谷和久 
オンライン編集:鈴木英司 整音:山本逸美 効果:橋本正明 選曲:原田慎也 
音楽協力:POPHOLIC ポスプロコーディネート:豊里泰弘
制作:ヒューマックスエンタテインメント

©「DEAD END」製作委員会(AMGエンタテインメント カルチュア・エンタテインメント)

【公式HP】deadend-rasetsunokokuin.com


任侠作品に出る年齢に

――『DEAD END ―羅刹の刻印―』出演のお話をいただいた時、どんな印象を持たれましたか?

今年43歳になるのですが、「任侠作品」のお話をいただいて、「渋い役をやれる年齢になったんだな」と思いました。任侠作品って、渋くてかっこいい俳優さんたちが出ているイメージがあるじゃないですか。そこに自分も俳優として参加できるというのは、やっぱり嬉しかったですね。

今回の役は、若いチンピラというより、“仁義”や“思い”を持って生きている人物でしたので、素直に「こういう作品に出られるのは嬉しいな」と思いました。男としても、俳優としても、アウトローな世界観にはどこか憧れがありますし、今回は“人の闇”や“抱えているもの”を演じられる楽しさもありましたね。


“静”の中にある闇や覚悟

――福士さんから見た「桜井明人」はどのような人物ですか?

桜井明人は、基本的には“静”の人物。

感情を大きく表に出すタイプではなくて、どちらかというと内側に抱え込む人。ただ、その静けさの中には、かなり大きな闇や覚悟があると思っています。

家族を失うという経験は、自分自身では体験していないことなので、その感情の大きさは、かなりイマジネーションを膨らませながら演じていました。作品の中では、アクションや争いのシーンも多いのですが、僕としては「何のために戦っているのか」を忘れないようにしていました。

アクションだけが目立ってしまうと、その人の“生き様”が軽く見えてしまう気がして。だからこそ、桜井明人の“覚悟”や“背負っているもの”を、ずっと根っこに持ちながら演じていました。普段は“静”でありながら、戦う瞬間にだけ“動”になる。そんな振り幅みたいなものは、意識していた気がします。


表に出さない感情を内側に持つ

――怒りや葛藤のような強い感情を演じる時、どのように役へ入っていかれるのでしょうか?

僕自身、あまり復讐心が強いタイプではないんです(笑)。どちらかというと平和主義者なので。だからこそ、「なぜこの人はこう動くのか」をすごく考えました。例えば、人を傷つけるシーンがあったとしても、「本当はやりたくないのかもしれない」とか、「怪しまれないようにしなければいけない」とか。そういう小さな感情を、一つ一つ組み立てていく感覚ですね。

桜井明人は感情を大きく表に出す人物ではないので、表面的には静かに見えても、内側にはちゃんと感情が流れている状態を作りたかった。役として”熱”を持ちながら、それを大げさに見せない。そのバランスが、今回特に大切にしていた部分かもしれません。


肉弾戦には、“熱”がある

――アクションシーンで印象に残っている場面はありますか?

任侠作品なので、銃を使うシーンも多いのですが、僕としては肉弾戦の方が印象に残っています。銃撃戦って、ある意味ちょっと冷たいんですよね。でも、拳や刃物で向き合う距離感には、“熱”がある。怒りや覚悟みたいなものが、より見える気がするんです。

今回も、刃物を使ったシーンや肉弾戦などをやらせてもらって、「感情がぶつかっている感じ」は、肉弾戦の方が強く出る気がしました。
ただ戦っているだけじゃなくて、その奥にある“思い”みたいなものも感じてもらえたら嬉しいですね。


焚き火を見ていると思考が止まる

――日常で「心をリセットするためにしていること」はありますか?

最近はキャンプですね。ひとりでもキャンプに行きます。テントを立てて、焚き火をして、ぼーっとする時間が好きです。

焚き火って、ずっと同じ形にならないじゃないですか。見ていると、自然と頭の中が整理されていく感覚があります。東京で仕事をしていると、常に頭を使っているので、自然の中に行くと”余白”ができる。その余白があることで、また作品に向き合える気がしています。

撮影期間中って、ずっと作品のことを考えているんです。セリフのことだったり、感情のことだったり、無意識でもどこかに残っている。だからこそ、焚き火を見ながら何も考えない時間が、自分にとってすごく大事なんだと思います。


テントと火があれば生きていける

――キャンプのどんなところに惹かれていますか?

小さな家を作って、小さなキッチンを作って、火を起こして。そういう時間を過ごしていると、「意外と人ってシンプルに生きていけるんだな」と思う。普段は仕事や生活の中で、どうしても考えることが多いじゃないですか。でも自然の中に行くと、目の前のことだけで成立していく。

“振り幅”ができるんですよね。

ずっと仕事だけじゃなく、全然違う時間があることで、またクリエイティブなことに向き合える。僕にとってキャンプは、そういう“自分を整える時間”になっている気がします。


けん玉もベーゴマも本気

――普段接している日本の文化や、興味のあるものはありますか?

昔から、けん玉が得意です(笑)。

子どもの頃、近所の学童で竹馬やベーゴマなど昔遊びをたくさんやっていました。ベーゴマは、かなり強かったと思います(笑)。ヤスリで削って調整したり、負けると相手に取られたり。そういう遊びの中で、勝負とか工夫とか、色々学んでいた気がします。

身体を使って、人と向き合って、工夫して遊ぶ。

そういう時間って、意外と今の仕事にもつながっている気がするんです。感覚を使うことだったり、人と向き合うことだったり、子どもの頃に身体で覚えたものって、どこかに残っているんですよね。


一人ひとりが“義”を持っている

――最後に、『DEAD END ―羅刹の刻印―』を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。

タイトルだけ見ると、ちょっと怖い作品に感じるかもしれません(笑)。でも、この作品の中では、一人ひとりが“義”や“仁義”を持って生きています。

復讐や闇の部分もありますし、ミステリアスな展開もあります。でもその中で、それぞれの人物が何を背負い、どう生きるのかを見ていただけたら嬉しいです。

ハラハラする部分もありますし、人間同士の感情のぶつかり合いもありますので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。


おわりに

『DEAD END ―羅刹の刻印―』は、任侠や復讐という激しい世界を描きながらも、その奥には、“人が何を背負い、どう生きるのか”という感情が流れている作品です。

福士誠治さんが、役について語る姿と、焚き火やキャンプについて語る姿には、どこか共通する「余白」や「間」のようなものがありました。

感情を大きく見せるのではなく、内側に抱えながら表現すること。仕事だけではなく、自然の中で“振り幅”を持つこと。けん玉やベーゴマのような昔遊びの記憶を、今も身体感覚として持っていること。そうした一つ一つの感覚が積み重なり、桜井明人という人物の奥行きになっているのかもしれません。

“静”の中にある覚悟や熱。

ぜひ、その目で『DEAD END ―羅刹の刻印―』の世界を体感してみてください。


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ひで

ひで

興味から参加した川中島合戦戦国絵巻。
鎧をまとい、手には槍に模した棒、腰には模造刀を持ち、いざ、敵軍に向かって出陣!かなりのハイテンション!
イベントの仕事でご一緒した忍者の末裔。ガチの忍者の動きを真似てみるが、鍛錬されている動きについていけず、改めて、本物のすごさに気付かされる!
初めて、着物を着ても普段の動きと違い所作の大切さに気づく!
あれ?難しそうって思っていた芸能も少しわかっちゃうと面白いぞ!のめり込んでいくのがわかる!

日本の文化というと様々ではあるが、気になったものやその時出会ったものに「まずは、やってみよう!」で、学び、体験し、きっかけ作りとなるよう伝えていきたい。

知らないことを知るって楽しいことですね^^

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