【柳家喬太郎】人気新作落語を舞台化!舞台『ハンバーグができるまで』博品館劇場にて上演
稀代の落語家「柳家喬太郎」。
本格本寸法の古典落語はもちろん、観客を爆笑の渦にまく、多彩な新作落語も人気。
今、最もチケットの取れない落語家の一人である柳家喬太郎の新作落語の中でも特に人気のある「ハンバーグができるまで」が舞台上演されます。
主演であるマモル役には、唯一無二の存在感で、今や、日本映画界に欠かせなくなった俳優・渋川清彦。
マモルの元妻サトミ役は、テレビや映画・舞台など経験豊富な実力派女優・馬渕英里何が演じ、今年で結成23年を迎える劇団ペテカンがその脇をかためます。
脚本・演出は、柳家喬太郎出演作の映画・舞台「スプリング・ハズ・カム」に続き、本田誠人が行います。
原作である柳家喬太郎の新作落語「ハンバーグができるまで」は、うだつの上がらない、バツイチ中年の“マモル”が主人公。
マモルは商店街でその日は珍しく出来合いの弁当や惣菜ではなく、食材を買い歩くことから、商店街の面々が突拍子も無い憶測を抱き、その憶測は商店街緊急連絡網でさらにエスカレートする。これらの食材の買い物は、かつての妻“サトミ”に頼まれたもので、サトミの最後の手料理とともに訪ねて来た理由を告げられ、マモルは途方に暮れる。
この原作を脚本・演出の本田(ペテカン)は、登場人物それぞれが、地域(商店街)で、苦悩や挫折を経て、微速ながらも前進する“再生”のドラマへと昇華させます。
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