【日光東照宮】見ざる言わざる聞かざるの「三猿」!「眠り猫」に込められたメッセージとは?意味と由来を探る!
1999年12月にユネスコの世界文化遺産に登録された『日光東照宮』は、一年を通じて世界から訪れる数多くの観光客で賑わいます。
日本国内で10番目に世界遺産への登録を果たした『日光東照宮』の境内には、国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、圧巻の美しさを世界に知らしめています。
彫刻を施した数々の欄間(らんま)があることでも有名な『日光東照宮』には、なんと5,000点を超える彫刻作品が保存されています。中でも、絶大な人気を誇るのが『三猿』と『眠り猫』の二作品。
そんな『三猿』と『眠り猫』の由来と、作品に込められたメッセージをご紹介します。
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