【ウズイチ】若手イケメン浅草軽演劇集団をチェック!舞台「シャフ~えびす屋と浅草六芸神~」開演
役と真剣に向き合い、作り込む。
鈴木康介/シンジ役
ーー役作りで意識している事はありますか?
前作のシンジとは違い、僕の中でちょっと違った、僕にしか出せないシンジを演じられればと思っています。まだまだ役作りの途中段階なので、もっともっと面白い自分、人間味のある自分を出せるように心がけています。
ーー稽古場の雰囲気やチームワークはいかがですか?
稽古は緊張感もありつつ、楽しみながら進んででいます。今回のメンバーは若干の年の差があるので、上下関係もあるところはあって、楽しむところは楽しむって感じで、メリハリがあると思います。
新メンバーともコミュニケーションも取れていて、舞台が一つの作品として出来上がっていくのを実感しています。
荒木幹斗/マサキ役
ーー「車夫」のイメージはどのようなものでしたか?
車夫のイメージって、ガタイが良くてガテン系みたいな印象だったんです。けれど実際に浅草で見た車夫の人達は体が大きいとかではなく、意外と細身の人が多かったですね。それよりもお客さんと近い距離感でフランクに楽しくコミュニケーションとる能力の方が大切なのかなって思いました。
なので今回は、話しやすいキャラ、親しみやすいキャラづくりを心がけて演じたいと思っています。
石田泰誠/奏神役
ーー楽器が堪能な石田さんにピッタリな配役ですね。
4歳位〜中学三年生頃までピアノ、高校生からはギターも、大学に入ってからは作曲も始め、ドラムやベースも弾けるようになりました。今回は楽器を弾く神様ということで、楽器ができる人って爽やかなモテ男くんなイメージがあるので、印象づけられるキャラクターを演じられればと思っています。
俳優業もですが音楽も好きなので、今後、幅広い分野で活躍できるように頑張ります。
樋口拓海/話神役
ーー役作りはどのような形で行っていますか?
役創りの為に落語を観に行きました。
YouTubeの映像で見るのとは違って、漫才の方も噺家さんも、お客さんの反応や雰囲気、その場の空気を読み取った上で、それに合わせたテンポとリズム、話し方をされていました。それが舞台ならではなんだなって感じましたね。
実際に落語を観に行って感じたことを、今回の舞台に生かせればいいなと思っています。
メンバーからのメッセージ動画
新メンバーも加わって常に活気あるステージを魅せてくれる「浅草軽演劇集団・ウズイチ」。役に取り組みながら奮闘し、成長し続ける姿は「えびす屋の車夫」そのものでした。
キャラクターの違う12人の個性が、ぶつかり合いながらもどんな化学反応をもたらすのか、
是非劇場に足を運んで確かめてみてください!
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第4回公演「シャフ~えびす屋と浅草六芸神~」
2019年3月28日(木)~4月7日(日)
全14回公演
[会場]
浅草九劇(東京都台東区浅草2-16-2浅草九倶楽部2階)
https://asakusa-kokono.com/list/2019/01/id-6510
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