1. TOP
  2. ワコラボ
  3. 【室礼】つくって飾って学ぶ!日本の年中行事「季節のしつらい便」親子向け体験キット発売[中川政七商店]

【室礼】つくって飾って学ぶ!日本の年中行事「季節のしつらい便」親子向け体験キット発売[中川政七商店]

LINEで送る
Pocket

つくる


お月見やお正月をはじめとする年中行事は、季節ごとに神様や自然に感謝してお供え物をつくり、捧げること。

「季節のしつらい便」には、自らつくることで年中行事を体験できるオリジナルキットが含まれています。

団子を手づくりしたり、張子に絵付けをしたり、子供が主体的に手を動かすことで、日本の風習に親しみを感じることができます。楽しみながら覚えたことはきっと大人になっても記憶に残るはずです。


飾る


キットには、日本の工芸を活かした飾りの数々が含まれています。

第1弾の「お月見」には、瀬戸焼のうさぎの飾りや吉野檜の三宝、すすきに見立てた長野県飯田市の水引飾りを同梱。第2弾の「クリスマス」には、浜松注染染めの技法を活かした全長約130cmの大きなもみの木のタペストリーを。第3弾の「お正月」には、400年近い歴史をもつ福島県・会津張子の丑を同梱しました。

全国各地で育まれてきたものづくりにも触れることで、日本の工芸を次世代へと繋いでいきます。


学ぶ

キットには、それぞれの年中行事を解説するオリジナルの小冊子が付いています。

親子一緒に楽しめるようイラストや写真入りで、子供だけでなく大人自身も改めて学ぶことができます。 “なぜお月見をするのか”“それぞれの飾りにどんな意味があるのか”など由来や意味を知ることで、日本の風習の数々がより身近に感じられるはずです。 (小冊子内のイラスト:佐々木一澄)


 わつなぎ関連記事 >> 【かや織】“おいしい”ふきん、誕生。廃棄予定の食べ物で染めた“新たな花ふきん” 発売[中川政七商店]


ラインナップ

第1弾「季節のしつらい便 お月見」

お月見団子を手づくりし、付属の三宝やうさぎとともに飾る


価格:3,500円(税抜)
セット内容:うさぎの飾り(瀬戸焼)、水引のすすき、お月見だんごのもと(粉)、吉野檜の三宝、懐紙、竹串、歳時記のしおり
発売中


第2弾「季節のしつらい便 クリスマス」

大きなもみの木が描かれたタペストリーに、付属のオーナメントや手づくりオーナメントを飾る


価格:5,000円(税抜)
セット内容:タペストリー(浜松注染染め)、オーナメント、タグピン、歳時記のしおり
発売日:2020年10月上旬より順次


第3弾「季節のしつらい便 お正月」

無地の丑の張子に絵の具やペンで絵付けし、世界に一つだけの干支人形を飾る


価格:3,500円(税抜)
セット内容:張子(会津)、木札、敷布、歳時記のしおり
発売日:2020年11月上旬より順次


 わつなぎオススメ記事 >>【和風月名】季節の移ろいを表す!月の名前に異名。由来と意味を紹介


\ SNSでシェアしよう! /

日本文化をわかりやすく紹介する情報サイト|わつなぎの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

日本文化をわかりやすく紹介する情報サイト|わつなぎの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

編集部

編集部

わつなぎ編集部の“わつ乃となぎ吉”です。

日本の文化とつなぐ、人と人をつなぐ「わつなぎ」素敵な巡り合わせがあるといいな。

楽しく情報発信していきます。

Twitterもゆるく発信中。フォローしてね。 →

この人が書いた記事  記事一覧

  • 【りんご】長野で生まれたりんご!シナノスイート販売中。数に限りがございます[PR]

  • 【三宅あみ】江戸文化を伝え、人をつなぐ「ジャパネスクナビゲーター」かつての旦那衆のような存在にもなりたい

  • 【東京都指定有形文化財「百段階段」】文化財建築を照らす月に想いを馳せて「月百姿×百段階段 ~五感で愉しむ月めぐり~」開催[ホテル雅叙園東京]

  • 【NEWS】紙パッケージをアップサイクル! 東京水引とコラボ。アクセサリー手作り体験[ネスカフェ 原宿]