1. TOP
  2. ワコラボ
  3. 【被爆ピアノ】映画『おかあさんの被爆ピアノ』物語モデルの矢川光則さん、五藤利弘監督が平和への思いを語る[広島国際映画祭2020]

【被爆ピアノ】映画『おかあさんの被爆ピアノ』物語モデルの矢川光則さん、五藤利弘監督が平和への思いを語る[広島国際映画祭2020]

LINEで送る
Pocket

広島、長崎の原爆投下75周年を迎えた今年7月には、新時代の人たちのために、過去の悲劇と向き合い平和というものを考えるメッセージを描いた映画『おかあさんの被爆ピアノ』が公開となりました。

この映画は、原爆投下当時に多くの犠牲者とともに被爆しながらも、持ち主の思いを汲んで今も生き残り、そのピアノの音色で平和の尊さを伝える「被爆ピアノ」をカギに、この「被爆ピアノ」を持参し全国でコンサートを展開、平和を訴える活動をしている被爆二世のピアノ調律師、矢川光則さんをモデルとして描かれた物語。メインキャストをAKB48の武藤十夢と、ベテラン俳優の佐野史郎が務めました。

そして作品は11月21日より3日間にわたって広島で行われた「広島国際映画祭2020」でも「ヒロシマEYE」作品として上映、当日は矢川さんと、作品を手掛けた五藤利弘監督が登壇し、上映の喜びとともに改めて抱いた平和への思いを語りました。


\ SNSでシェアしよう! /

日本文化をわかりやすく紹介する情報サイト|わつなぎの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

日本文化をわかりやすく紹介する情報サイト|わつなぎの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

桂 伸也

桂 伸也

“和”という言葉で表現されるものには、人によって色んなイメージがあると思いますが、私は“整然として落ち着いたもの”という雰囲気を感じ取っています。

普段は芸能系ライターとして活動を行っており、かなり“にぎやかな”世界に生きていますが、その意味で“和”という言葉から受ける雰囲気に、普段から強い憧れや興味をもっていました。

なので、そんな素敵な“和”の世界へ、執筆を通して自らの船を漕ぎ出していきたいと思っています。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 【バルタザール・コルマウクル監督】映画『TOUCH/タッチ』“反核”皆で話し合うきっかけに[広島国際映画祭2024]

  • 【片渕須直監督】映画『マイマイ新子と千年の魔法』「かけがえのない場所になる」と思うきっかけ作品[広島国際映画祭2024]

  • 【三原光尋監督・桂やまと】映画『高野豆腐店の春』魅力満載の尾道で人同士の心の通い合いを描いた物語[尾道映画祭2024]

  • 【福永壮志監督】映画『山女』 不遇にまみれた東北の過去の光景より現代に通ずる不条理を描く[尾道映画祭2024]