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【完成披露試写会】萩原利久・六角精児・佐野岳・岡本夏美登壇!時代劇×SFドラマ『大江戸スチームパンク』

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『大江戸スチームパンク』完成披露試写会


本格コメディ初挑戦の萩原となった萩原は、出演オファーを受けた際の心境を尋ねられると「最初に企画書をいただいたときに“甲冑”、“ヒーロー”、“暑い”みたいな単語がいっぱい書いてあって(笑)、なかなか想像できない世界だったので、どんな風になるのかドキドキしていたんですけど、ヒッチャカメッチャカ何でもありにしてもらえたので、撮影に行くのが楽しみで、笑いながら撮影させていただきました」と打ち明け、第1話を見た感想については「CGの部分は現場では想像できなかったんですけど、(仕上がりは)斜め上を行っていましたね(笑)。

シュールで(甲冑を着て)戦っているシーンは個人的にツボで、続きが気になりますね」と満足げ。

そんな第1話では、火消しの弥助役を演じる佐野と暑さ対決をするシーンもあるが「実は岳と2人で、サウナで予行練習をしたんですけど、2人とも頑固だから一向に出なかったですね(笑)」と仲睦まじいエピソードも明かしました。

また、天才発明家・平賀源内役を演じる六角は「撮影以外もずっと一緒にいるような感じで、それが団結力を生んだんじゃないかなと思いましたね」と分析し、お照役を演じる岡本は「六角さんのお話が本当に面白くて、言えないような話もたくさんあったんですけど(笑)、私たちに先輩が話してくださる内容が本当に面白くて、空き時間も楽しい時間を共有できていたなと思います」とニッコリ。

和気あいあいとした現場で笑いも絶えなかったことから、本番でも笑いをこらえるのが大変だったそうで、岡本が「お饅頭を口に入れた状態で、カットがかからずに私と佐野さんがお芝居を続けていたら、(佐野が)笑いが堪えきれなくなって、目の前にいた私にお饅頭を吹きかけるというNGがありました」と暴露すると、佐野は「自分、ゲラでして…。耐えるのがしんどくて(笑)」と反省していました。

さらに、「平賀源内のイメージと違う」と指摘された六角は「昔、平賀源内さんを2枚目の方がやっていてイメージが違うんですけど、歴史上とは違う“大江戸”ですから割り切ってやりました」といい、「私生活から平賀源内になりきってやっていました。ホテルも平賀源内で取っていて、フロントで『平賀源内です』って言ってキーをもらっていました。フロントの人は半笑いで私にキーをくれていました」と打ち明けて笑いを誘った。

劇中で“蒸気力甲冑”を着用していた萩原は「実際に重くて、(撮影が)いつ再開するかもわからないので脱げずに待っていなきゃいけない状態が結構あって、ずっと甲冑を着けていました。終わった直後の別の現場で、メイク中に『肩鍛えられています?』って言われて(笑)。甲冑筋が上がりましたね」とコメントして笑わせ、共演者やスタッフからも助けられたという萩原は「(甲冑が)重いおかげでチームが仲良かった気がします」と声を弾ませた。

さらに、本作の内容にちなみ、自身にとってのヒーロー像を聞かれると、萩原は「僕は見た目もかっこいい強いヒーローが好きでしたけど、この作品をやって佑太のように、身近にいるちょっと弱いヒーローも好感が持てていいなと思いましたね」と。

六角は「昭和の人間ですから、華があって影がある感じのヒーローがいいなと思います。子どもの頃に見ていた『あしたのジョー』の矢吹丈のようなヒーローが僕の中でのヒーロー像ではあるんですけど、今、利久君が言ったような身近にいるヒーローも素敵だなと思います」としみじみ。

佐野は「僕はヒーロー(仮面ライダー鎧武/ガイム)をやっていたんですけど、子どもの頃に憧れていたヒーロー的存在はジャッキー・チェンです。ヒーローはそこにいなくても心の支えになるようなヒーローがいいなと思いました」と。

岡本は「女性がかっこいいというのがいいなと思います。そういう時代になってきているので、バキバキ戦える女性は、私にとってなりたいヒーロー像かなと思います。幼少期とか女の子が戦っている作品が好きだったので、相変わらずそこが私のヒーロー像だなと思います」と語りました。

 わつなぎオススメ記事 >>【萩原利久】暑さにだけ強い青年がヒーローになる! SFコメディ時代劇『大江戸スチームパンク』[インタビュー]


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